2008年1月6日日曜日

たとえ一人のお客様でも

下水道工事による通行止めで来店できないならばそれは業務妨害に当たる。
なぜならお客様の人数が売り上げを決めるわけではなく一人当たりの客単価に来店客数を乗じたものが売り上げであるから。
スーパーのように100人で1000円のお買い物なら合計十万円であるが当店は一人で10万円のお買い物はざらであり、たかが一人の来店を損なったから責任がないとは言えない。
経営というのは血の通った人間と同様に毎日の仕入と売り上げの正常な代謝が維持されてこそ成り立つものである。
商店街の生活道路をたとえ断続的な期間を含めても2年間にも渡って通行止めにする事は歴史上一度もなかったことでありなんらの補償措置(たとえば工事期間中に営業できる別店舗を用意するなど)もとられなかったことは憤りを越して怒り心頭に発する事柄である。
 そもそも所轄の警察署はこのような長期にわたる通行止めについてどのような考えでいるのか?
 最初抗議をしたときに店に話しをしにやって来た県の工事担当の職員は道路(県道)は県が提供しているものであるからいつでも自由に通行止めにできると言った。これこそが今回の問題の根本原因である。

過失と故意と責任主義

当局の一員による未必の故意による営業妨害。
過失により結果的に営業妨害を犯した事。

過失責任主義:損害の発生につき故意・過失がある場合に限り加害者が賠償責任を負うこと。過失主義。
無過失責任主義:損害の発生について鯉過失がなくてもその賠償責任を負うと言う原則。鉱害・大気汚染・水質汚濁・原子力損害などについて適用される。

過失:①私法上、一定の事実を認識することが出来るはずなのに不注意で認識しないこと。
  ②刑法上行為者が不注意によって犯罪事実の発生を防止しなかった落ち度のある態度。

一月6日日曜日店休

昨日から二日間久し振りの連休。
やはり一日だけの休みに比べてゆっくりできる。
公務員など週休二日で仕事をしている人達が自分の時間があるという点で羨ましい。
明日からソウル行きだが正直あまり気が進まない。
体調が万全でないのもあるがもう海外に行くこと自体が面倒くさい。
やはり国内の温泉場にでも行ってゆっくりと湯治でもしてみたい年になった。
今回は息子に少しでも場数を踏ませてやらねばと思うので同行する事にした。
明日から留守にする三日分の仕事を今日済ませなければならない。
週半ばからの礼服受注展のDM作り、冬もの処分の前の売場の整理。

2008年1月4日金曜日

明日は初売りの後始末と次のセールまでの売場整理

そして来週月曜日から3日間、韓国ソウルに仕入出張。

西祥さんのエイジェントがそして取引先の工場やメーカーがどんなレベルかをまずは見てこようと思う。

3日4日初売り

初売りの成果は3.4日ともまずまず。
本当を言えばまだまだなのだが。
幸が来るのを待っていたが来ず。
いささかがっかりではあったが予想としては当たりであった。
またの機会に会えれば良いだろう。
初売りは総括すると上出来であった。
只反省点として福袋は中止すべきであると言うこと。または見える福袋にすべきである。
ブランドのテイストがあまりにも異なるものを一緒に福袋に入れるのはそもそもお得意様にとっては失礼であろうと言うことである。
ただ顧客心理に立って物事を考えることが如何に大切か、レベルも顧客レベル同調して事を進めなければならないと言うことが良く分かった。
この調子で今年は1000万の返済式を稼ぎ出すことを目標にする事にしよう。

2008年1月1日火曜日

080102初売りタイムバーゲン

久し振りのタイムバーゲンである。
なおかつ昨年より開始した福袋、一袋1万円の中身は五万円~十万円。
これで中身が見えたら面白くない。
苦労して作った割に喜んで貰えないなら作る甲斐がない。
弾切れになる事はこれから先数年ないかも知れないが。
今日は開店前から10人以上のお客さんが寒い中に待っておられたので少し早かったがドアを開けた。
福袋の売れ足は左程速くはなかったがお客様には切れ目なく結局閉店の午後3時まで途切れず。
結果的に目標達成。お昼は出前のニギリ3人前稲荷、まき各1人前に、自前の筑前煮、サラダ、お吸い物と昨日のおせちの残りでスタッフ3人(小渕、江島、山田)をもてなした。
午後遅くなって幸三君帰宅。MILANは客足が悪く最低。104+20。夜、吉宗と天一坊のテレビ映画鑑賞。

20080102

販売促進策の一つとして
什器に商品アピールの為の文字入れや絵入れをする。
説明はできるだけ詳しく、懇切丁寧に、くどいくらい具体的に表示すること。
価格も割引表示だけでなくその割引価格が幾らになるのか計算して金額を表示する事。